現在木ぐみ舎が所属しております、ウッドフォーラムジャパンと言う団体が主催する研修旅行に参加しています。
・ドイツ在住 森林環境コンサルタントの池田憲昭さん
・もるくす建築社 代表取締役 佐藤 欣裕さん
お二人にガイドをして頂き、これから約1週間この地に滞在します。
場所はオーストリアの西の端ブレゲンツァーヴァルト。
ヨーロッパの環境建築の中に安心と言われています。
お二人の中で伝えて行きたいものを詰め込んでいただいたこのツアー、様々な発見をしていきたいです。
まず初めに訪れた場所は

ヴェルクラウムハウス
ここはピーターズントー設計の展示ホールです。
地域手工業者の共同の展示・広報・教育施設として存在します。
ブレゲンツァーヴァルト一帯の職人の作品を常設展示している。

贅沢にもこの施設にお昼ご飯。
このツアーでは、食事、行く先々の空間、宿泊場所をすべて厳選してツアーが組まれています。
それは素晴らしい空間に身を置き、感じ、食べる事で一段と経験が伝わるという想いを込めているとの事。
嬉しいです。

食後、展示しているものを見学。日本の仕口・継手のモデルが置いてあります。
異国の地で日本の技術のすばらしさを感じました。

これはここの地方の小屋組みのモデルかと思います。

途中に立ち寄った街の風景。外壁の板貼りです。
とても贅沢なつくり。
この町のほとんどがこのような外壁を大切にしています。
学びはまだまだ続く、
午後からは家具工房HolzwerkstattMarkusFaißtにて
新月伐採、木材の丁寧な木材の乾燥・熟成について説明を受け、家具の工房を見学。

工房のすぐ裏には豊かな森があり、この木々を使い、家具を作っているそうです。
伐採してからすぐには使えず、3年ほど寝かせた材を使って家具を作ります。


その家具は私達の泊まるホテルにもふんだんに使われました。



まさに地域での循環です。



